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郊外の丘陵地帯に建てられる平和資料館のコンペティション。

建築は、: 博物館、展望台、博物館
の上部に掛け渡されたペデストリアンデッキから構成されています。

世界の広がり
平和について考えることは、世界との関係を考えることです。 東西南北軸に合わせて配列した、格子状のペデストリアンデッキは、世界を表記する緯度と経度の暗喩であり、世界座標と名付けました。 世界の広がりを示唆します。

円形の広場は、世界広場と名付け、博物館の基点となる場所に設けました。 広場に描かれた線は、世界的な大都市や戦争と平和に関連した場所の方向と距離を示しています。

エネルギーの自立
戦争の原因の1つは、エネルギー源を含む資源の争奪にあります。 博物館は最大限、敷地で取得した自然エネルギーを利用し、平和への姿勢を示します。それは、資源の枯渇などの社会問題や環境破壊に対する立場を示すことにもなります。 デザインした当時、自然エネルギーの利用に対する関心は大きくはありませんでした。

建築エレメントは、敷地が公園にあることに配慮して、自然のイメージとスケールを反映しながら、デザインしています。 さまざまな色は、平和への姿勢として、過去の不幸に対する静かな祈念より未来の可能性を選んだ結果です。

 

埼玉県入間市

延床面積 2600 m2

構造設計 佐野建築構造事務所

 

掲載誌、書籍
2008.09. 100×400 (RIHAN CC、中国)

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