カタラガマへ−4:カタラガマの朝(カタラガマ、スリランカ)

朝6時、夜明けとともに、神域に出てみました。参詣に来た人の多くは、森の中で寝ているので、どんな様子か興味津々でしたが、夜が明けたばかりというのに、もう、森からぞろぞろと帰り支度の人の波。結構、みんな早起きです。

森に残っている人も、毛布を干したり、朝ご飯の用意をしたり、おまいりに出掛けたりと、活動モードです。とはいっても、それでも朝寝坊をしてしまう輩がいるのも万国共通。みんなが通り過ぎる横で、気持ちよさげに爆睡しています。

昨夜の仮床のシートが敷かれているのは、ほとんどが大きな木の根元。梢が屋根のように張り出し、太い幹が柱となる場所は、家の原型のようで、安心感があるんですね。

マニック川では、みんなが寝起きの沐浴の最中。橋から見ると、川底が見えるぐらいの水質ですから、行水には心配ないのでしょうが、さすがに、コップに汲んでうがいをする人には驚きました。スリランカ人のドライバーに話したら、信じられないと言うぐらいですから、お腹こわしてないかなあ?。

寺院には、朝のブージャーに参加する人が並んでいます。参道には、こんな時間から、普段着で踊りの練り歩きをしているグループもいます。スローテンポで、振りも抑え気味だから、夜の本番のための最終調整というところでしょうか。昨晩の行列の象も、参道の脇で、お布施と餌集め。お疲れ様です。門の脇に長蛇の列ができているのは、ミルクティーの給茶サービスでした。紅茶の国だけのことはあります。

きれいに丸坊主にしたばかり、という感じの人と、たくさんすれ違います。ヒンドゥー教徒は、剃髪に宗教的意味を見ないそうですから、仏教徒のシンハラ人ということでしょうか。マニック川の土手には床屋の露店が並び、どこも、満員御礼でした。

午前7時、 すっかり明るくなりました。早々とバスも到着し、荷物を抱えた新しいお客さんが降りて来ます。にぎやかな一日の始まりです。

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交通
コロンボからバス、車で9、10時間程度。

宿泊施設のリスト
Kataragama Rest House
Rosen Renaissance Hotel

旅行の際に調べた情報であり、評価については、各人でご確認下さい。

スリランカ旅行に関するお薦めの旅行代理店
Connaissance De Ceylan
豪華ホテル、ドライバーに関して、国内、国外のいろいろな代理店から価格の見積を取った結果、ここを選びました。5つ星ホテルを経営しているAmayaグループの系列会社です。やり取りはすべて英語ですが、手配は申し分ありませんでした。とは言っても、比較のため、数社に見積を出すことをお薦めします。

参考文献

Upload 2008.01

Update 2010.06

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Photo by Daigo Ishii